安全性の高い全国レベルのジップライン
身体を使って遊べる遊具にはアスレチックやジップラインなど様々な種類があり、株式会社プロジェクトアドベンチャージャパンは、そのような設備を導入しているところです。
安全性を優先するあまり冒険できる場所が減りつつある日本で、確かな安全性を伴いながら冒険できる設備です。
その安全性を認める基準は日本にはないため、アメリカに本部がある協会に参加して基準に則っています。
その導入実績は関東から九州と幅広く、中には全国的に知られているテーマパークも含まれます。
導入モデルが複数用意されているので、まずはそちらを確認すると良いでしょう。
施工するために必要なスペースは最少で30m四方、50種類のアイテムが用意されています。
設備の規模にも左右されますが、完了するまでの期間は3ヶ月から6ヶ月が目安です。
準備段階ではラフ案に現地調査を含めて、設置場所の樹木伐採の必要性などが検討されます。
その後に地質や測量がおこなわれますが、特に高さの違いを活かして移動するジップラインでは、この作業が重要視されます。
そうして本格的に施工が始まり、協会から認定を受けると設備そのものは完成です。
それを安全に運営するために冒険を提供する側のスタッフにも数週間のトレーニングが必要です。
また施工が完了したらそれで終わりではなく、アフターフォローも含まれています。
1年に1回の定期検査は義務付けられていて、スタッフトレーニングも2年に1度ですが求められます。